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旭川育児院外観

 旭川育児院は、児童福祉法第41条に規定されている児童養護施設です。
 児童養護施設は、親のない児童、病気や稼働などで親が養育できない児童、あるいは虐待を受けている児童など、さまざまな事情の児童が家庭の代わりに生活する福祉施設です。

事業案内

児童養護施設

 現在、1歳から18歳までの児童が生活しています。
 定員は、本館が70名。本体施設と6~8名が生活できる小規模グループケア建物2棟とに分かれています。 さらに、本館から約4km離れた場所には定員6名の地域小規模児童養護施設れんじゃくホームがあります。

生活単位

社会的養護自立支援事業

 旭川育児院では、平成30年4月1日より「地域・自立支援部」を創設し、専門の職員が退所した児童のアフターケアを行なっています。
 進学先や就職先での人間関係や生活上の悩み等の相談を受けたり、未就職者に対し関係機関と連携して職業訓練や適性判断の支援を行なったり、場合によっては金銭管理や日常生活の指導を行なったりと、社会的自立に向けた支援をしています。